WEBマーケティング

【2023年最新版】LINE広告の出し方を画像付きで解説

「LINE広告ってどんな媒体?」
「LINE広告の出し方がイマイチ分からない」
「役立つツールはないの?」
本記事ではそんな初心者の方向けに、ゼロから分かりやすく解説していきます。

アカウント取得から、広告出稿、効果の確認、役立つツールまで記載しているので、是非参考にしてみてください。

まず初めにLINEの媒体特性を押さえよう

①LINEとは

LINEは、Zホールディングス株式会社傘下のLINE株式会社が運営・開発するアプリです。
日本、台湾、タイ、インドネシアでシェアを持っていて、国内では月間ユーザー数9,500万人(2023年6月末時点)と利用者の多さがずば抜けています。。個人だけではなく企業の利用も増加し、現在もビジネスへの領域を拡大しています。

②LINEのユーザー層

出典:comnico/【2023年11月版】人気SNSのユーザー数まとめ

LINEの年代別の利用率、前年代で9割を超えています。すでに生活に欠かせないツールとして根付いているため、ほとんどがアクティブユーザーです。LINEニュース、LINEウォレットなどのツールが充実しているためビジネス面においても活用しやすいツールです。

③LINEユーザーの年齢・性別・職業

出典:LINEキャンパス/LINEのユーザーはどんな人?

ユーザーの性別は若干女性の方が多いものの、年齢は10代~60歳以上まで偏りなく利用しています。職業は会社員の方が一番多く、次いで主婦や学生が多い結果になっています。

④LINEユーザーの居住地

出典:LINEキャンパス/LINEのユーザーはどんな人?

LINEユーザーの居住地は、北海道から沖縄まで日本中に分布しています。人口比率に沿った数値になっているので、特に大きく偏っている地域、は見受けられません。

⑤LINEと購買の相関性

LINE広告を出す企業は年々増加しています。他にもSNSがあるのに、なぜLINEが多くの人に選ばれているのか疑問に思いますよね。
その答えは、「月間利用者数9,500万人という、利用者数の多さ」。
そして利用者数が多いだけではなく、利用率も高いです。

LINEは非常に多くのユーザーデータを所有していて、ターゲティングの際に必要な属性を詳細にセグメントすることができます。そのため、商品やサービスにマッチした顧客にアプローチできるので、より購買意欲の高い人に広告でアプローチすることが可能です。

LINE広告のメリット

①ターゲティング精度が高い

LINE広告では、年齢・性別・地域やユーザーの興味関心、行動データなどの「みなし属性」を基にしたターゲティングで、広告を配信する対象を細かく設定できます。これにより、自社の商品やサービスに最適なユーザーに効果的にアプローチできます。

②少額からでも運用可能

LINE広告は、特に決まった費用や利用料金はありません。そのため、極端に言えば1日の予算が1円でもLINE広告に出稿することは可能です。ただ、適切な配信設定に調整するために月30万円~50万円の出稿を3ヶ月間継続することが推奨されています。

③アクティブユーザーが多い

LINEを利用している国内ユーザー数は9,500万人を超えており、InstagramやFacebookなどのSNSと比較しても抜群に高いです。ユーザーのLINE使用頻度も高いため、広告が目に止まる機会が多いのも特徴です。

LINE広告の配信面・種類

LINE広告には11種類の配信面が用意されています。目的に合わせて選択することで、効率的にユーザーに情報を届けることが可能です。

・トークリスト

LINEアプリの中でも特に目にすることの多い画面です。広告枠は画面の最上部に設置されており、確実にユーザーの目に触れさせることができます。

LINE NEWS

LINE関連サービスの一つで、ニュース記事を閲覧できるサービスです。トップページや各記事に設けられた広告枠に配信できます。

LINE VOOM

Instagramのような形式の投稿が可能な画面です。ここでは通常の投稿と同じフォーマットを用いて広告を配信できます。

・ウォレット

LINE内でのお金のやりとりが管理できる機能です。会員証や店舗のポイントカードの管理機能もあり、実店舗での買い物の際にも目にする機会が多いです。

LINEポイントクラブ

LINE内で使用可能なポイントを獲得できるサービスです。獲得条件は「友達追加」「動画視聴」など様々です。ポイントクラブのPV数は月間2.8億にも上ります。

LINEショッピング

LINE上で通販サイトのように商品の購入ができるサービスです。ユーザーの多く(約7割)が女性で、特に20~40代の主婦層によく利用されています。

・LINE広告ネットワーク

LINE関連サービスだけでなく、外部のメディア・アプリにも広告を配信できるアドネットワークです。LINE保有する膨大なユーザーデータを用いて詳細なターゲティングを行えます。

・ホーム

友だちリストなどがあるホームタブにも広告を配信可能です。画面の下部に横長のバナー形式で表示されます。

LINE Monary

お得情報や投資など、お金にまつわる情報を提供するコンテンツです。ウォレット内で展開されています。LINEニュースと似た形式で、フィード内、記事内に設けられた広告枠に配信されます。

以上が、LINE広告の配信面とその特徴になります。
自社の商品やサービス、広告目的に合わせて配信面を選択することが重要です。

LINE広告の出し方・出稿までの手順

ここでは、LINE広告を出稿するまでの具体的な流れを確認しましょう。
下記の手順で設定を進めていきます。

1.LINEビジネスIDを作成する

まず、LINEの法人向けサービスを利用するためのIDを発行します。今後はこのID・パスワードを使用してアカウントにログインします。

LINE公式サイトにて【LINE広告をはじめる】をクリックします。

2.メールアドレスを登録

登録したメールアドレス宛に登録用のURLが届きます。
利用規約を確認後、管理画面にログイン出来るようになります。

3.広告アカウントの開設

LINE広告の出稿や管理を行うためのアカウントを作成します。ログイン後、広告アカウントから「アカウントを作成」をクリックします。その後請求先情報や広告主情報、商材情報といった基本情報を入力してください。

4.クレジットカード情報の登録

広告アカウントが作成完了したら、左上のMENUから【請求と支払い】をクリックします。こちらの請求先一覧からクレジットカード情報を登録してください。(VISA、Mastercard、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナース)

5.クリエイティブ(静止画/動画)の登録・タグの設置

基本情報の入力が終わったら、左上のMENUから【メディア】をクリックし、クリエイティブを登録します。その際、クリエイティブがLINE広告のガイドラインに違反していないか注意してください。

その次に、広告の効果測定に必要なタグを設置しましょう。
LINEのタグは3種類あります。

①ベースコード(全ページに設置します)
②コンバージョンコード(コンバージョンを計測したいページに設置します)
③カスタムイベントコード(特定の効果を測定したいページに設置します)

6.広告配信設定

広告マネージャーから、キャンペーン内の「キャンペーンを作成」を選択し、キャンペーンの目的を選択してください。
その後、広告グループを作成し、ターゲット、配信フォーマット、予算などを設定します。右上の推定オーディエンスを見ながら、広すぎたり狭すぎたりしない範囲で設定してください。

7.広告の作成

アップロードされているクリエイティブ(メディア)と、広告グループを紐付けます。その後広告を保存してください。

8.LINE広告の審査

LINE広告は、ガイドラインに則り掲載可否の審査を行います。審査には最大で3営業日かかります。審査が通れば、登録された配信日時より掲載が開始されます。配信状況や効果測定は管理画面から確認できます。

LINE広告で成果を出すための3つのポイント

ここでは、LINE広告で成功するために重要なポイントを3つ紹介します。

・入札方法を見直す

LINE広告では、自動入札と手動入札の2種類の入札方法があります。自動入札は機械学習によって最適な入札額を決定するため、運用工数を削減できるメリットがあります。ただ、自動入札の学習を完了させるには、広告グループ単位で40件のCV数が必要になります。

自分で入札額を設定する手動入札もできるので、予算や状況に応じて入札方法を選ぶようにしましょう。

・目に留まりやすいインパクトがある広告にする

ユーザーは広告を見る時、一瞬でコンテンツを判断して次に移る傾向があります。そのため、動画広告の場合は15秒以内に収めることが推奨されます。特に、最初の1~2秒がユーザーが動画を見てくれるかの勝負所。冒頭にユーザーが興味を持ってくれるような動きや文章のある広告を作ることが重要です。画像広告の場合も、インパクトの強い画像でユーザーの関心を集める工夫が重要です。

また、LINE広告は配信される場所によってクリエイティブのサイズやフォーマットが異なります。同じ広告でも配信面によって成果が変わる可能性があるため、クリエイティブを複数サイズ用意するのが望ましいです。

・最初はターゲットを絞りすぎないようにする

LINE広告は利用ユーザー数が多くデータが非常に溜まっているため、精度の高いターゲティングが可能です。しかし、ターゲットを絞り込みすぎると、配信量が減ったり、情報が集められずに広告の最適化ができない可能性があります。なので、最初のターゲットは、自社サービスに興味がありそうなユーザーを中心に広めに設定することが重要です。

LINE広告における注意点

・配信開始日に余裕を持って申請する

広告アカウントの審査には最大5営業日程度かかるので、配信開始日に余裕を持って申請する必要があります。
また、広告アカウントの審査では、LINE公式アカウントや遷移先URLなどが正しく入力されているか、広告主や商材と関連性があるかなどがチェックされるので、入力ミスや不備がないようにしましょう。

・LINEの広告ポリシーに準拠する

LINE広告は、LINEが定めたガイドラインに従って作成・配信しなければなりません。広告ポリシーに違反すると、広告が審査に落ちたり、停止されたりする可能性があるので注意してください。

また、各配信面において競合規制や掲載制限があるので、配信面の選択にも注意してください。例えば、LINE NEWSでは政治・宗教・社会問題に関する広告は掲載できません。

競合他社のLINE広告が見れるツールを紹介

LINE広告運用をこれから始めるor既に実施している方で
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という悩みをお持ちではないでしょうか?

そんな方のために、LINE広告において役立つツールを紹介させていただきます。

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「アド.com」で出来る内容は下記です。


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まとめ

本記事では、LINE広告における基礎知識と、LINE広告の出し方・手順について解説しました。広告運用をする上では、競合調査は欠かせません。自社に適したツールを選定し、競合他社の広告データをうまく活用して自社の広告戦略に活用してみてください。

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