WEBマーケティング

【2023年最新版】Facebook広告の出し方を画像付きで解説

「Facebookってどんな媒体?」
「Facebook広告の出し方がイマイチ分からない」
「役立つツールはないの?」
本記事ではそんな初心者の方向けに、ゼロから分かりやすく解説していきます。

アカウント取得から、広告出稿、効果の確認、役立つツールまで記載しているので、是非参考にしてみてください。

まず初めにFacebookの媒体特性を押さえよう

①Facebookとは

Facebookは、アメリカの「Meta Platforms, Inc.」が運営している世界最大の実名登録制SNSです。
2022年時点で月間アクティブユーザー数が29億人と利用者の多さがズバ抜けています。さらに他のSNSとは異なり、実名での登録が基本となっているのも大きな特徴です。個人だけではなく企業の利用も増加し、現在もビジネスへの領域を拡大しています。

②Facebookのユーザー層

出典:2023年11月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数

中高年の利用者が多いイメージのFacebookですが、20代、30代にも多くユーザーがいます。また、男女の利用者数に大きな偏りが無く、性別を問わず人気のSNSといえます。
サラリーマンや主婦など幅広い年齢層に浸透してるため、様々な世代にリーチできる媒体になっています。

③Facebookと購買の相関性

Facebook広告を出す企業や個人は年々増加しています。他にもSNSがあるのに、なぜFacebookが多くの人に選ばれているのか疑問に思いますよね。
その答えは、「ターゲティングの精密さ」。

Facebookは非常に多くのユーザーデータを所有していて、ターゲティングの際に必要な属性を詳細にセグメントすることができます。そのため、商品やサービスにマッチした顧客へのアプローチが可能で、費用対効果の高い広告運用が出来ます。

Facebook広告のメリット

①ターゲティング精度が高い

Facebook広告では、ユーザーの性別や年齢、職業、住所などの個人情報や、興味関心や消費行動などのデータを利用して、広告を配信する対象を細かく設定できます。これにより、自社の商品やサービスに最適なユーザーに効果的にアプローチできます。

②少額からでも運用可能

Facebook広告は、1日100円から広告出稿が可能です。なので大きな予算を用意しなくても問題ありません。
ただし1日100円では成果は当然見込めないため、月2~3万円程度は広告費用をかける必要がありますが柔軟に予算を調整できるので、SNS広告を試してみたい企業にとっては嬉しいポイントです。

③アクティブユーザーが多い

出典:2023年11月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数

Facebookは世界で最も利用者数の多いSNSであり、日本でも2600万人以上の月間アクティブユーザーがいます。しかもFacebook広告では、Facebook以外にも「Instagram」「Messenger」「Audience Network(オーディエンスネットワーク)」などの媒体にも広告を配信できるため、多くのユーザーにリーチできます。

Facebook広告の配信面・種類

Facebook広告には5種類の配置面と10種類のフォーマットがあります。目的に合わせて選ぶことで、効率的に顧客に届けることが可能です、

画像引用元: Meta for Business

配置面>

・Facebookニュースフィード

友人やフォローしているページの投稿と一緒に広告が表示される配置です。広告感が少なく、多くのユーザーにアプローチできます。ブランド認知やエンゲージメント向上に効果的です。

・Facebookストーリーズ

24時間で消える動画や画像をシェアできる機能で、その間に広告が表示される配置です。動画や音声で訴求力が高く、ランディングページへの誘導もできます。ブランド認知やコンバージョン向上に効果的です。

・Facebookインストリーム動画

Facebookページの動画コンテンツ内で広告が表示される配置です。5秒から10分程度の動画を配信できます。ブランド認知やエンゲージメント向上に効果的です。

・Facebookの検索結果

Facebook内で検索した際に広告が表示される配置です。検索キーワードと関連した広告を配信できます。コンバージョン向上に効果的です。

Facebookインスタント記事

Facebookアプリ内で高速読み込みが可能な記事内で広告が表示される配置です。情報感度の高いユーザーにアプローチできます。エンゲージメント向上に効果的です。

<広告の種類>

・画像広告

画像1枚とテキストで構成された広告で、Facebook広告の基本的なフォーマットです。クリエイティブ作成の手間が少なく、全商材に適しています。


動画広告

動画1つとテキストで構成される広告で、動画の訴求力が高いのが特徴です。多くの情報を伝えることができ、ユーザーの目に留まりやすいですが、作成に手間やコストがかかることもあります。


・スライドショー広告

3枚から10枚の静止画をスライドショー形式で表示する広告で、動画広告の代替として使えます。ファイルサイズが小さく、読み込みスピードが早いのがメリットです。


カルーセル広告

1つの広告内に複数の画像や動画を掲載できる広告です。ストーリー性を持たせたり、複数商材をアピールしたり、訴求ポイント毎に分けたりと多様な使い方ができます。


インスタントエクスペリエンス広告

1枚のLPで視覚的に訴えることができる広告で、画像や動画やテキストなどを組み合わせて作成できます。ユーザーに没入感のある体験を提供できるのが魅力です。


コレクション広告

商品・サービスのブランディングからコンバージョンまでが完結している広告です。広告をクリックするとそのままLP先に誘導できるので、商品やサービスの魅力を一つの広告で効果的に伝えることができます。


ダイナミック広告

ユーザーの行動履歴や興味関心に応じて、自動的に最適な商品やサービスを表示する広告です。

・リード獲得広告

ユーザーがフォームに必要事項を入力して送信することでリード(見込み客)を獲得することができる広告です。フォームはFacebook内で開くため、ユーザーはサイトに移動する必要がありません。広告をクリックするとFacebook内で設定したフォームが開き、ユーザーが情報を入力することで登録することができます。

・いいね! 広告

Facebookページへの「いいね!」を促すことができる広告です。ページのファン数を増やすことで、ページ投稿のリーチやエンゲージメントを高めることが期待できます。

・イベント広告

Facebookページで作成したイベントへの参加を促すことができる広告です。イベントの詳細や参加者数などを表示できます。

以上が、Facebook広告の配信面と種類になります。それぞれのフォーマットにはメリットやデメリットがありますので、自社の商品やサービス、広告目的に合わせて選択することが重要です。

Facebook広告の出し方・出稿までの手順

ここでは、Facebook広告を出稿するまでの具体的な流れを確認しましょう。
下記の手順で設定を進めていきます。

1.Facebookの個人アカウントの作成

まず、Facebookの個人アカウントとFacebookページを作成します。プロフィール画像や連絡先なども追加しておきましょう

2.ビジネスマネージャーの作成

Facebookビジネスマネージャーとは、Facebook上での活動を全て一元管理が出来る機能です。複数人での管理が可能なので、企業単位で作成するケースが殆どです。
Facebook公式サイト」へアクセスし、「アカウントを作成」をクリックして作成しましょう。ビジネスの基本設定をする必要があるので、名前やアドレス等の入力をします。

3.広告アカウントの作成

次に、ビジネス設定にある「広告アカウント」を開きます。「追加」を押すとポップアップが開くので、「新しい広告アカウントを作成」を押してください。

4.新規でキャンペーンを作成する

アカウントを作成したら、広告キャンペーンを作ります。広告マネージャを開いたらキャンペーンにある「+作成」をクリックし、広告キャンペーンに合った目的を選択してください。

5.オーディエンスの設定

オーディエンスの設定では、広告を配信する地域や年齢・性別などを選択できます。右側にどの程度リーチできるかなど、広告効果の目安が表示されるので参考にしてください。

6.配置の設定

次に、広告をどこに配置するかを設定します。自動配置を選択すると、Facebook広告によって最適な配置が行われます。手動配置を選択すれば、希望する配置を設定できます。

7.広告予算と掲載期間の設定

広告の予算と期間を設定します。「1日の予算」か「通算予算」を選択して、金額を決定します。

8.広告の作成

広告の作成では、広告フォーマットなどを選択します。広告のフォーマットに応じて、テキストや画像・動画・URLも設定してください。設定後はミスが無いようにチェックしましょう。

9.支払い方法の設定

最後に支払い方法を設定します。支払い方法の画面にある「支払い方法を追加」をクリックしてください。

クレジットカード支払いの場合は、カードの有効期限が切れてしまうと自動的に広告配信がストップしてしまうので注意してください。

Facebook広告で成果を出すための3つのポイント

ここでは、Facebook広告で成功するために重要なポイントを3つ紹介します。

①入稿する広告数は少なめに

Facebook広告を運用するにあたって、機械学習を促進させることが非常に重要です。
なので入稿する広告数を増やしてしまうと機械学習が分散してしまうので、広告数は少なめにした方がいいです。

1つの広告セットに入稿する広告数は1~5本程度にしましょう。
機械学習をしっかり進めることで、より良い成果に繋がる可能性が高くなります。

②目に留まりやすいインパクトがある広告にする

ユーザーは広告を見る時、一瞬でコンテンツを判断して次に移る傾向があります。そのため、動画広告の場合は15秒以内に収めることが推奨されます。特に、最初の1~2秒がユーザーが動画を見てくれるかの勝負所。冒頭にユーザーが興味を持ってくれるような動きや文章のある広告を作ることが重要です。

画像広告の場合も、インパクトの強い画像でユーザーの関心を集める工夫が重要です。

③最初はターゲットを絞りすぎないようにする

Facebook広告は月間アクティブユーザー数が非常に多く、データ量が溜まっているため精度の高いターゲティングが可能です。しかし、ターゲットを絞り込みすぎると、配信量が減ったり、情報が集められずに広告の最適化ができない可能性があります。

なので最初のターゲットは、自社商品・サービスに興味がありそうなユーザーを中心に広めに設定することが重要です。

Facebook広告における注意点


・Facebookの広告ポリシーに準拠する

Facebook広告は、Facebookが定めた広告ポリシーに従って作成・配信しなければなりません。広告ポリシーに違反すると、広告が審査に落ちたり、停止されたりする可能性があります。例えば、下記のような内容を含んだ広告は審査に落ちる可能性があります。

・氏名など個人を特定できる情報
・偏った個人的思考など
・過度に肌を露出させた画像や、性的なコンテンツ
・Metaブランドを広告に利用する

・無音でも成立させる

Facebookは電車内や職場など様々な環境で見られるSNSです。そのため、無音でもメッセージが伝わる工夫が必要です。字幕やテロップなどのテキスト要素を活用して、伝わりやすい広告を意識しましょう。また、音声をオンにしたユーザーにも訴求できるように、音声も工夫することが望ましいです。

競合他社のFacebook広告が見れるツールを紹介

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まとめ

本記事では、Facebook広告における基礎知識と、Facebook広告の出し方・手順について解説しました。広告運用をする上では、競合調査は欠かせません。自社に適したツールを選定し、競合他社の広告データをうまく活用して自社の広告戦略に活用してみてください。

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