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Meta社の新SNS「Threads(スレッズ)」の活用方法を一番わかりやすく解説

Twitterに代わる新たなSNSプラットフォームとして注目を集めている「Threads(読み方:スレッズ)」。現在爆発的に利用者が増えていることもあり、WEBマーケティングにおいても重要視する企業が増えてきました。そこで、Threadsの特徴や効率的な活用方法をまとめてみました。

Threadsとは?

Threadsとは、Meta Instagramチームが開発したテキスト共有アプリです。500文字までのテキストや画像、動画を投稿することができます。

無料でダウンロードでき、簡単に操作できるのでTwitterの対抗馬として利用者が増加中です。

Threadsってどうやって登録するの?

Threadsのアプリ画面を表示している画像

Threadのアプリをインストールしましょう。アプリ正式名称は、「Threads, an Instagram」です。※似ている名称のアプリもあるので注意!

※動作確認環境:iPhone 14 Pro(iOS16.4.5)、Pixel 7a(Android13)、Threads(iOS版Ver.289.0、Android版Ver.289.0.0.77.109)

そしてThreadsを利用するには、Instagramのアカウントが必要です。既にInstagramのアカウントがある方は、そのままログインしてThreadsを始めることができます。

Instagramのアカウントが無い場合は、まずInstagramのアプリをインストールしてアカウントの作成を行ってから、Threadsをスタートしましょう。

>App Storeの「Threads」のインストールはこちら
>Google Playの「Threads」のインストールはこちら

ThreadsとTwitterの違い

ThreadsはTwitterと同じテキスト共有アプリです。

ただ、文字数の上限、画像や動画を添付できる数、ハッシュタグやDM機能の有無などに違いがあるので表にまとめてみました。

アプリ名ThreadsTwitter
投稿できる文字数最大500文字最大140文字
※有料版に加入で上限アップ
画像・動画を添付できる数最大10枚最大4枚
動画時間最大5分無料版:最大2分20秒
※有料版:アプリ版は最大10分、Web版は最大120分
楽曲の使用OKNG
ハッシュタグ
下書き機能
DM
検索ユーザー検索のみユーザー名、投稿内容、ハッシュタグなどの検索
複数アカウントでのログインInstagramと同じユーザー名のみ使用可能複数アカウントでログイン可

中でも注目なのが、Twitterと違い楽曲の使用がOKな点

Threads、JASRACと利用許諾契約を結んでいるため、Instagramやフェイスブックと同様に自分で制作したJASRAC管理楽曲の音源ならThreadsにアップロードできます。

Twitterでは著作権的にアウトだった「歌ってみた」や「演奏してみた」という動画もThreadsなら投稿できますね。

また、DMなどの機能も今後のアップデートで増えていく可能性があります。

機能が少ない分、Twitterと比べるとシンプルで使いやすいインターフェイスともいえます。

Threadsの活用方法

Threadsで実際に投稿された画像

引用:@honkidasumaru

Threadsは今盛り上がり始めた新しいSNSなので、フォロワーを伸ばしやすい環境です。さらに休眠ユーザーが少なく、アクティブなアカウントが多いのもポイント。既に企業や個人がビジネス用のアカウントを作り、フォロワーを伸ばしています。

そんなThreadsならではの特徴を下記にまとめてみました。

・Instagramと連携しつつ新たな顧客層が開拓できる

一緒に運用していくことで、Instagramのフォロワーも増やしていくことができます。新たなユーザーが集まるThreadsに投稿することで、Instagramのアカウントに新たな顧客層を呼び込むことも可能です。

・画像投稿で1画面に2枚同時表示してPRできる

Instagramとは異なり1画面に2枚同時表示できるので、多様な表現が可能です。例えば商品の引きとアップ、ビフォーアフター画像などを2枚並べられるので、訴求力の高いコンテンツを作成できます。

・リポストして話題を作り出せる

リポストとは、他のユーザーの投稿を自分の投稿に引用したり再投稿することです。これによって話題の投稿に関連した投稿をするなど、話題性のあるコンテンツを生成できます。

上記のようなInstagramやTwitterとは異なる機能によって、Threadsは新規フォロワー層の獲得が期待できます。

Threadsを使ったマーケティング手法

WEBマーケティングを表している画像

Threadsは企業にも注目されていて、すでにユニクロやNIKEなどの有名企業が参入しています。もちろん中小企業や個人のビジネスにおいても有力なツールとなっていくことが予想されます。

Threadsの運用で最も期待できるのが、「商品認知度のアップ」です。最新のSNSを通じてどんな商品があってどんな世界観のブランドなのかを顧客に伝え、需要を創出していくことが大切です。

そして気になる広告のスタートタイミングですが結論、広告によるマネタイズはまだ先になるとのこと。
米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが「ユーザーが10億人規模でも問題なく動くようになれば」とコメントを残しています。

ポスト内にリンク(URL)を貼れるのか

スマートフォンを触っている画像

Instagramでは一般ユーザーがポスト内にリンクを貼ることはできませんでした。なのでThreadsはリンクを貼ることができるのか調べてみました。

結論から言うと、Threadsはポスト内にリンクを貼ることができます

↓↓テストでリンクを3つ貼ってみたところ、問題なく投稿できました。

Threadsの投稿でいくつリンクが貼れるかを検証した画像

ちなみに、貼れるリンクの数に上限があるかなと思い、貼れるだけ貼ってみましたが特に上限はありませんでした。
おそらく投稿内文字数上限の500字以内でしたら、リンクはいくつでも貼れる、という事になります。

Instagramのように画像や動画で商品をアピールしつつ、リンクも貼ることができるのは便利ですね。なので外部サイトへ誘導し商品の購入につなげることも可能です。

Threadsのフォロワーの伸ばし方

右肩上がりを表している画像

フォロワー数を増やす事で、企業や顧客の目に留まる機会が多くなります。なので下記の方法を試してフォロワーを伸ばしていきましょう。

・Instagramからしっかりフォロワーを誘導する

Instagramのストーリーズやフィードで、簡単にThreadsをシェアすることができます。投稿の紙飛行機マークをクリックして、InstagramのフォロワーをThreadsにつなげましょう。これによって両方のSNSが一緒に育っていく相乗効果が期待できます。

・テーマや属性が伝わりやすい名前にする

InstagramやTwitterと同じく、Threadsでも美容、ダイエット、料理、投資などのテーマを決めて投稿をするとフォローされやすくなります。また、プロフィール文でも30代2児子育て中、筋トレ歴3年目サラリーマンなど、キャラクターが伝わる文章が大切です。

・画像か動画を投稿する

画像や動画のある投稿は評価されやすく、ユーザーに見てもらえる確率も高くなります。

まだユーザーが少ない今は投稿を見てもらいやすいボーナスタイムでもあります。画像と動画で質の高いコンテンツを作成し、ファンを増やしていきましょう。

・毎日投稿する

フォロワーを増やすには毎日投稿するのも非常に大切です。シンプルですが、これができるとできないでは全く違います。ネタや画像を取り溜めるなどの工夫をして、毎日投稿できるようにしていきましょう。

・コメントは積極的に

Threadsは新しいユーザーばかりなので、コメントもしやすい環境です。イイねをすることも大事ですが、コメントの方がより効果が高いです。なぜなら、コメントは相手にとっても嬉しいのでより印象に残りやすくフォローしてもらいやすいからです。短いコメントでも細目に送ることが大切です。

・失敗は最高のチャンス

実は、有益な情報を並べた投稿よりも、日常の失敗や共感を誘うツイートの方が伸びやすいです。ビジネス用のアカウントだと固くなりがちですが、人間味が感じられる失敗談でファンを獲得することができます。

Thraedsのフォロワーランキング

Threadsのフォロワーランキングが表示されている画像

引用元:Threads 人気ランキング – Threads人気ランキング ユーザーの人気投稿やフォロワー数変化がわかる (userlocal.jp)

現在、芸能人や企業が続々とアカウントを開設しています。タレントの渡辺直美さんは数日でフォロワー40万人を突破し話題を集めていました。Threadsは今非常にユーザーが活発でフォロワーが集まりやすい状態にあるんです。なので、今実際に伸びているアカウントとその特徴を解説します。

・デリッシュキッチン-料理・献立・レシピ(フォロワー数13万2800人)

Threadsで今人気があるアカウントの画像

Instagramでも料理という身近なテーマと分かりやすい動画コンテンツが人気のアカウントです。このアカウントがフォロワーを伸ばせた理由は、InstagramとTwitterからの誘導が非常にスムーズだった点にあります。リリース直後にThreadsアカウントを開設し、着々とフォロワー数を伸ばしています。

また、Threadsでの投稿は「レシピの文章+動画」で非常に分かりやすいです。TwitterとInstagramの良い所を併せ持つThreadsの特徴を活かしています。

・Tatsuya Tanaka 田中達也(フォロワー数25万人)

Threadsで今人気があるアカウントの画像2

現在国内フォロワー数3位のアカウントです。こちらはユーモラスなミニチュア作品を紹介するアーティスト田中達也さんのアカウント。

InstagramとTwitterのアカウントも大人気ですが、Threadsでもパッと目を引く画像を投稿をしています。Twitterと同じ画像でもThreadsでは文章を変えるなど工夫をしていて、フォロワーを飽きさせない運用をしています。

・Lindow. 林豆. リンドウ(フォロワー数7万7500人)

Threadsで今人気があるアカウントの画像3

デジタルアーティストのリンドウさんのアカウントです。ほぼ毎日自撮り画像や猫、動画の投稿をしていてフォロワー数を伸ばしています。

また、リンドウさんはコメントにも積極的にリプライを返しています。まだ新しいThreadsというツールならではの距離の近さが魅力です。

これらの人気のアカウントに共通するのは、

・InstagramとTwitterから確実に誘導する

・画像や動画の投稿を継続的に行うこと

・コメントをできるだけ返していく

などのポイントです。

元々Instagramで人気があるアカウントでも、一般人と同じくコツコツとした継続的な努力は必要になってきます。

また、文章と画像の両方をメインにできるThreadsならではの運用も大切です。実際、多くの人気アカウントがThreadsの特性を活かした「文章+画像」の投稿をしていました。

その他の機能やマメ知識

デスクで仕事中の画像

・いいね数を非表示にできる

いいね数を非表示にしたいときは、投稿右上の設定から簡単に非表示にすることができます。この機能によって、人気の指標がいいね数からコメント数になる場合も増えてくるかもしれません。

・返信できる人を限定できる

プライバシーの設定から、自身の投稿にメンションできるアカウントを限定することができます。通常は「全員」に設定されいますが、「フォロー中のプロフィール」「誰にも許可しない」などに変更可能です。

・Threadsアカウントを削除するにはInstagramアカウントを削除しなくてはいけない

ThreadsのアカウントはInstagramと1対1で紐づいています。なのでThreadsのみを削除することはできないので注意が必要です。

ただ、米MetaのThreads開発担当者は「Threadsのアカウントだけを個別に削除する方法を検討する」と発言しているため、今後はInstagramアカウントを保ったままThreadsを削除できるようになるかもしれません。

まとめ

新たなSNSプラットフォームとして注目を集めている「Threads」
InstagramとTwitterの良い所どりができる反面、画像コンテンツを毎日作成するのは大変かもしれません、

しかし今は注目度も高く人口も一気に増えているボーナスタイム。無料で始められる簡単なアプリなので思い切って始めてみてはいかがでしょうか?

今後のアップデートでさらなる機能の追加も期待されるThreads。

ポイントを抑えた効率的な運用で、フォロワー数を伸ばしていきましょう。